C4M OnBoard with KARTE

～データ分析、活用提言を短期間で～

企業の顧客データプラットフォームの
環境構築と運用立ち上げを支援

企業のデジタルマーケティングやDX（デジタル・トランスフォーメーション）を支援します。企業の中で分散する多種多様なデータや、サイト上の顧客の行動データを集約し、課題分析から仮説の抽出、初回施策の実行といったデータドリブンマーケティングの立ち上げを、短期間（約2-3ヶ月）で集中的に実施することが可能です。
行動データの分析・可視化は Google Cloud（Google のエンタープライズ向けクラウドプラットフォームサービス）を、行動計測に連動したCX施策の実行は KARTE（プレイド社のCXプラットフォーム）を活用します。

C4M OnBoard with KARTE の概要

経済産業省が日本企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）推進の一環として発表した『「DX 推進指標」とそのガイダンス※』によると、多くの企業でDX推進に向けてデジタル部門を設置するなどの取り組みが見られるものの、実際のビジネス変革にはつながっておらず、「顧客視点でどのような価値を創出するか、ビジョンが明確でない」といった問題点が指摘されています。多くの企業でインサイトを得るため、カスタマー・データ・プラットフォームの構築を目指す企業が増加していますが、「どのツールを使うべきか判断できない」「ツールを入れてみたがデータがない」「デジタル人材が社内にいない」といった障壁から、なかなか取り組みが前進しない現状があります。

そこで、企業のカスタマー・データ・プラットフォームの環境構築から実運用開始までの立ち上げをサポートするオンボーディングプログラムが C4M OnBoard with KARTE です。
実際のビジネスを対象に 1～5 のプロセスを実施することで、環境構築から分析、分析結果に基づく施策実行と実行結果に基づく継続的な検証プロセスを体感いただきます。また、お客さまの要望によりオプションも選択可能です。
※「DX 推進指標」とそのガイダンス（経済産業省）についてはこちら（PDFファイル）

	標準メニュー	オプションメニュー
1ヒアリング	ヒアリングシートに沿って、分析対象のビジネスに関するヒアリングを実施
2C4M環境構築	Google Cloud 、KARTE のアカウント開設ヒアリング結果に基づいたツールを設定、分析用データを整備	KARTE 以外のシステムのデータの取込お客さまが利用している Google 広告からアナリティクスデータを取得
3分析	顧客に対するインサイトを獲得するための分析予め定めた分析観点でのデータ分析、機械学習モデリング、データポータルによる可視化	任意の分析観点でのデータ分析、機械学習モデリング Looker による可視化 BIダッシュボードの自動更新設定
4仮説設定	分析結果を踏まえて、課題に関する対策や今後の方向性の仮説を設定
5施策トライアル	KARTE を活用したCX施策を実行実施から効果測定までのプロセスを体感

＜プログラム終了後＞
・マーケティングの仮説検証プロセスの継続　・永続的なC4M環境の構築　・DX施策の検討　など