Shopify で出来ること – 基本機能のご紹介 – | TECH | NRI digital
2020.4.27

Shopify で出来ること – 基本機能のご紹介 –

前回の「Shopify で EC ビジネスをはじめる」では Shopify を使った EC ショップの開設の仕方をご説明しました。本記事では Shopify に最初から備わっている基本機能をご紹介します。カスタマイズ用のアプリを入れずともかなりのことができるよう豊富に機能が準備されています。

Shopify が備える機能

2020年3月に Shopify Japan の公式ブログにて機能一覧表の日本語版がリリースされました。
一つひとつの機能の詳細については公式のドキュメントをご確認ください。本記事では代表的な機能をご説明します。

一般的に EC サイトの機能構成は以下の2つに分類されます。Shopify は EC のコア機能を提供しています。

  • 消費者(ユーザー)が使うフロント機能
  • 運営者(バックオフィス)が使う管理機能

フロント機能

商品ページ

商品一覧や商品詳細ページの機能があります。商品はコレクションで一覧のリストを作成したり、一覧の並び替えができます。またサムネイルは Liquid の修正を行うことで2枚目の商品画像を見せることができます。商品の詳細ページでは、説明文や画像、カートに追加するボタンがあります。また、お気に入り登録や購入数の変更も可能です。タグや SNS ボタン、ユーザーレビュー、販売元の表示が可能です。

 

カートチェックアウト

商品名や数量の確認、変更ができるショッピングカートが使えます。会員登録なしのゲスト購入や会員登録しての購入ができます。決済方法としてクレジット決済や、コンビニ払い、キャリア決済、Pay系サービスが選べます。クレジットカード情報は一度入力すると記録されます。PCIDSS レベル1に対応し、セキュリティも堅牢です。注文が完了すると注文登録と同時に Thank you メールを自動配信します。管理者にも注文メールを送信します。

 

顧客管理

お客様アカウントの作成、ログイン、マイページ、パスワードリセットができます。お客様のID、注文履歴、現在の注文状況に関する情報が保存されます。

ブログ・問い合わせ

その他、ブログや特集ページ、コメント、商品カテゴリ検索、キーワード検索、お問い合わせの機能があります。

管理機能

とてもかんたんに言えば EC サイトを運営するには以下の3つを管理することになります。

  • 商品の登録・仕入れ・在庫の管理をする商品管理
  • お客様が購入した情報を管理する注文管理
  • お客様の個人情報を管理する顧客管理

商品管理

タイトル、説明文、メディア画像、価格設定、在庫、配送設定、バリエーション、SEO対策、販売するチャネル(オンラインストア・購入ボタン・Instagram 他)、分類(商品タイプ、販売元、コレクション、タグ)等の設定ができます。

注文管理

受注情報の一覧・検索、出荷登録、出荷メール送信、返金、納品書PDF出力等ができます。電話やメールなどで受けた注文の受注も可能です。お客様に代わって作成した注文から請求メールを送信できます。追加で費用がかかるケースなどで利用します。

顧客管理

お客様アカウントのパスワードリセットやアカウント無効化ができます。お客様ひとりひとりの過去のやり取りをタイムライン形式で参照できます。

代表的な3つの管理機能以外にもストア分析やマーケティング、コンテンツ管理、決済設定、配送設定、ポリシー(法務)の設定などを行うことができます。
管理画面は直感的でわかりやすいため触りながら覚えていくといいでしょう。

まとめ

Shopify の基本的な機能について解説しました。次回はショップのカスタマイズ方法をご説明します。

<本記事に関するお問い合わせ>
NRIデジタル株式会社 担当 吉田・倉澤・萩村 and Developers marketing-analytics-team@nri-digital.jp

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