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内山 敦史

うちやま・あつし
2020年に新卒で入社し、通信事業者向けのシステム構築プロジェクトや小売業向けの新規サービス企画に参画。また2022年からNRIデジタルのインターンシップ立ち上げに関わり、コースの企画・運営を担当。中学・高校・大学を通じて野球部で活動し、キャプテンを務め、その経験より組織づくりに関心を寄せている。

年次関係なく新しい取り組みにチャレンジできる環境。
インターンコースの立ち上げにも参画

通信事業者向けのシステム開発に携わりつつ、2022年から、インターンシップ・プログラムの立ち上げに関わり、コースの一つである「DXエンジニアコース」の企画・運営を担当する。学生時代から、人や組織に興味がある。将来は力ある組織&ビジネスをつくりだせるエンジニアになりたいと考えている。
 


想い描いていた仕事に打ち込める環境

今ある技術を活かして、社会の課題解決につながる新しいものをつくりたい。そんな想いを、内山は学生時代から抱いていたと言います。
「学生時代、友人が立ち上げたAIベンチャーに関わったこともありました。とてもやりがいを感じていましたが、『ある程度規模のある会社側に立って、より大きな好影響を社会に与えたい』そう考えて、野村総合研究所(NRI)を入社先に選びました。入社してすぐNRIデジタルに配属となりました。風通しが良く、年次/部署を超えてタッグを組めるこの会社の環境はすぐに気に入りました。今は、想い描いた仕事ができ、いろいろな経験も積んでいます」
内山が通信事業者向けのシステム構築プロジェクトに関わって、そろそろ2年半が経とうとしています。若手社員でも、きちんと意見を言えば通り、大きな役割も任される環境に、心地良さを感じています。

ゼロから課題を考え、解決策としてアプリをつくる

内山は2022年4月から、インターン(「DXエキスパートコース」)立ち上げメンバーとなり、「DXエンジニアコース」「DSコース」のうち、前者の統括を担当しました。
「直属の上司から『このような取り組みに興味があるだろう』と声をかけられたのがきっかけです。インターンシップのコース内容をゼロからつくるのは面白そう、また個人的にも、学生のキャリア支援に興味があって、この活動に関わりました」

内山がかたちにした「DXエンジニアコース」は、世の中に今後生じるだろう課題を見つけ、その解決策となるアプリを開発し、最後にプレゼンを行う、という内容です。参加者は10日間でこの工程に取り組みます。
「自分で課題を見つけ、その解決策となるアプリを作り上げる。そのために徹底して考えるのが、本コースのポイントです。NRIデジタルの日々の仕事、私が参加するプロジェクトでのやりとり、上司とのディスカッション、社内で参画しているイノベーション活動などを参考に、この会社で経験するだろう多くの要素を取り入れています」

参加する学生自身のキャリア形成に価値あるものを

インターンシップの10日間は、インストラクターである若手社員2名が、学生たちとのディスカッション、フィードバックや開発フォローを行います。このほか、期間中、7~8日間は現場社員がランチに加わり、リアルな仕事の話や、プライベートの過ごし方などを話したり、シニアマネジャーが個別に30分、学生と面談したりする機会も設けています。さまざまなポジションの社員と接することで、ありのままのNRIデジタルを感じてもらいたい、というのが内山の意図です。
「NRIデジタルの仕事を理解してもらうことはとても大切です。でも、それだけではなく、様々な個性を持った社員と対話することで、自分自身のロールモデルが見つかったり、複数の社員の働き方を掛け合わせた自分なりのキャリア像が浮かび上がってきたりしてほしいと思っています。『インターンシップに参加したから、就職活動における軸がアップデートされた。将来のキャリアの方向性が定まった』そんな風に学生から思ってもらえる場を目指したいです」

人の力と組織づくりの大切さ

人や組織の力をいかに最大化するかは、内山にとっての学生時代からの関心事でした。
「新しいものをつくるときや、大きなプロジェクトを成し遂げる際、人や組織の力を上手に引き出し、一つの方向に向かっていくことはとても大事だと思っています」
小学生の頃から15年間野球を続け、中学・高校・大学ではキャプテンを務めてきた内山は、自分の動き方次第で、メンバーやチームが発揮する力が左右されることを経験しています。
「だから人や組織の大切さを実感しています。将来は、力のある組織とビジネスをつくりだせるエンジニアになれたらと思っています」

 


DXエキスパートコース