SUBARU画像認識チャレンジでNRIデジタル社員のチームが3位に入賞

2022年2月データ分析コンペティション「SUBARU画像認識チャレンジ」で、NRIデジタル社員有志によるチームが、参加127チーム中の3位に入賞しました。

「SUBARU画像認識チャレンジ」は、自動車メーカーのSUBARUが2021年11月19日から2022年1月31日までの期間で開催したコンペティションです。内容は、データ分析のプラットフォーム「SIGNATE」上で、走行車に設置されたステレオカメラで撮影された動画像データをもとに、先行車の速度を推論するアルゴリズム作成を競うというものでした。SUBARUでは、ステレオカメラを使用した予防安全技術を開発するにあたり、オープンイノベーションを活用するために、本コンペティションを開催しました。

今回、チームを結成して参加したのは、データサイエンスを専門とするNRIデジタル社員5名（河合直浩、東郷淳、中村博史、河島宏樹、滝口広樹）です。予測精度が高く、作成したモデルが高得点を獲得したことにより、入賞しました。また、主催者からは、深層学習（ディープラーニング）を使わずにアルゴリズムを自作したことが高く評価されました。

関連リンク

• 「SUBARU 画像認識チャレンジ」の詳細はこちら（https://signate.jp/competitions/563/）