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ビジネスデザイナー

秋山絵理

あきやま・えり
2009年に野村総合研究所(NRI)へ新卒入社。システム開発に従事したあと、2016年にコンサルティング会社へ転職。大規模システムの刷新プロジェクトを主にPMO(Project Management Office)の立場で支援した。リファラル採用によって2022年6月にNRIデジタルに入社。ビジネスデザイナーとして不動産会社のDXを支援している。

※NRIでは、2020年1月から、人材の採用促進を目的として、「リファラル採用(社員の推薦・紹介による採用)」を実施しています。面接等の選考プロセスはこれまでのキャリア採用と同様です。NRIを退職した元社員も対象となります。

リファラル採用を通じて新しい活躍の場へ
仕事のチャレンジも育児もできる働きやすい会社

NRIでのシステム開発、コンサルティング会社でのPMOなどを経験し、出産・育休を経て、2022年6月にNRIデジタルへ。リファラル採用の応募にあたり、事前のビデオ面談でこの会社のイメージをつかんだ。育児と両立させながら、リモートワークで新しい仕事に取り組んでいる。チームの理解とサポートがあり、とても働きやすい会社だと感じている。
 


リファラル採用を利用してスムーズに転職

前職での秋山は、大規模システムの刷新プロジェクトにPMOの立場で関わっていました。プロジェクト推進における顧客の意思決定をサポートする役割ですが、「そこにもどかしさを感じていた」と秋山は振り返ります。
「自分で、事業やサービスを創り出す仕事にもっと携わりたいと思うようになりました」
そこで、転職を考え、事業会社やSaaS企業をチェックし、スタートアップのカジュアル面談に臨んでみたものの、一つの事業・サービスだけに携わることを決めきれませんでした。悩むなかで見つけたのが、NRIデジタルの公式ホームページでした。
「調べるうちに、さまざまな業界でお客さまのDXを支援していること、事業創出を推し進めていること、それらを生かしてNRIデジタルのプロダクトも創出していること、などがわかって興味を持ちました」
秋山は新卒でNRIに入社し、2016年までエンジニアとして、主に金融機関向けの電子信書交付システムの開発に関わっていました。入社時の先輩社員が、たまたまNRIデジタルにいることを知って、メッセージを送ります。先輩社員とのビデオ面談を通じて働くイメージがわいた秋山は、この会社で働きたいと考えます。それはちょうどNRIグループがリファラル採用を始めたタイミングでした。この仕組みを利用してNRIデジタルに転職を決めました。

ビデオ面談を通じて会社のリアルなイメージがつかめた

ビデオ面談では「NRIデジタルの設立からメンバーが徐々に増えて成長していった経緯や、社員が業務にどう関わっているのか」など、具体的なことを聞いたと秋山は言います。
「NRIデジタルが、化粧品メーカーや不動産会社などとのプロジェクトを通じて、人々の暮らしに身近な事業やサービスを提供している話も魅力的でした。私はこれまで金融業界を中心とした大規模システムの開発に多く携わってきたので、もう少し生活まわりの分野で仕事をしたいと思っていたからです」
NRIデジタルへの入社希望を固めた秋山は、ビデオ面談で対応した先輩社員にリファラルを依頼します。 先輩社員は推薦書を書いて、NRI人事部へ送付。秋山はNRIの公式ホームページからエントリーし、その後3回の面接を経て、NRIデジタルに採用されました。
「この仕組みの良いところは、自分に身近な立ち位置の社員から、その会社について具体的な話を聞けることだと思います。ビデオ面談によって、自分がここで働いて、デジタルを活用した事業変革に携わる具体的なイメージができました」

チームメンバーの理解とサポートに助けられて

2022年6月にNRIデジタルでのスタートを切った秋山は、すぐに、不動産会社の事業を支える二つのプロジェクトに関わります。会社からもチームからも「新しい技術や方法を積極的に試して今までにないサービスを実現させようとする意気込み」を感じ、期待した通りの会社だととらえました。
「また、育児休業中だったため、仕事の復帰は実は1年半ぶりでした。新しい仕事・環境に加え育児面でも少し不安があったため、面接時には、基本はリモートワークで必要に応じて出社する働き方を希望しました。実際に働いてみると、チームリーダーやメンバーは理解があり、コミュニケーションも取りやすい。リモートワークの方も多く、ワークライフバランスを実現できる会社だと感じています。」
平日は、子どもを保育園に預けている8:30~18:00が自分の業務時間。それ以外は家族や自分の時間と、秋山は決めています。18:00以降に入った打ち合わせには出席できず、その点を理解してくれているチームメンバーに深く感謝しています。
「リモートワークでの仕事は時間も効率的に使えてやりやすい。また、育児だけでなくお互いの状況を尊重し仕事ができる環境だと考えています。だから、私と同じような立場の女性にも働きやすい会社だし、そんな仲間ともっと一緒に働きたいと思っています」

いずれは新しい価値・体験をもたらすサービスの創出を

業務時間内だけで仕事に向き合うと自分で決めたせいか、今のところ「集中して取り組めている」と秋山は言います。
「関わってみたいと思っていた産業分野で、デジタルマーケティングの仕事に携わっていることを新鮮に感じています。事業やサービスを創り出すところまでは、まだ思いめぐらせていませんが、少なくともそれを考えられる最高の場所にいることに満足しています。今後は新しい価値・体験をもたらすサービスを生み出せるように、いろいろな業種・領域の案件を経験したいと思っています」

 


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