RECRUIT

NRIデジタルが求める人材像、採用情報、社員のキャリアインタビューをご紹介しています。

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新井 朗

デジタル変革(DX)を目指す様々な企業との共同研究、新事業創造、JV設立等、事業投資型プロジェクトの企画・ディレクションを担当。日本航空との共創イノベーション「どこかにマイル」で2017年度日経優秀製品・サービス賞、2018年度グッドデザイン賞受賞。2019年日本航空とNRIの合弁会社JALデジタルエクスペリエンス設立に参画。デジタルビジネスの企画・システム化から収益事業化まで一貫してDXを推進。NRIのR&Dやクライアント企業の中にある事業の種を、収益事業に育てることに日々チャレンジしています。
 


受託型から企画型へ。
お客さまと一緒に新しいビジネスを創出

従来のコンサルティングやシステム開発とは異なる、NRIの新しい事業モデルを創出することが私のミッションです。一例がマーケティングやセールスの成果に応じて収益を得る成果報酬型の事業で、成果が上がらなければ収益にならないため、おのずと事業にコミットすることになります。お客さまとともに共同事業会社を設立し、ビジネスを展開することもあります。このような新たなビジネスを担当しているのが私たちのチームになります。
企画型の仕事は、研究開発費の投入などが必要になるため、常に意識しているのは「マネタイズできなければ負け」ということです。このため、企画段階で筋の良いテーマかどうかの見極めにはこだわります。困難な仕事である反面、事業化に成功し、ヒットサービスになったときの喜びは格別です。

世の中の課題に向き合い、ソリューションをつくり上げる

NRIデジタルでは、「こういうアイデアがあるので一緒にビジネスを創造しませんか」と働きかける提案を積極的に行っています。クリエイティブな仕事をするために求められる能力は、与えられた問題を解くのではなく、自ら問いを立てて解決策を考え抜く能力です。新事業創造は、事業化に至るまでは茨の道ですが(笑)、そのような状況すら楽しめる方には、とても面白い仕事だと思います。

イノベーティブな仕事ができる組織を目指して

組織としてイノベーティブな仕事を量産できるようにすることが目標です。何か1つうまくいっても、それが偶然では意味がなく、組織として再現できるようにしたいです。そのための人材の整備や、ノウハウの共有を積極的に進めています。

応募を考えている皆さまへ

ベンチャー企業じゃないとイノベーティブなことに挑戦できないと言って大企業を辞めていく人がよくいますが、リソースや資金面では、大企業の方が有利な点もあります。どこかにマイルも世の中に出すのに約3年かかりましたが、私がベンチャー企業の経営者だったらマネタイズに3年もかかったら干上がっていましたよ(笑)。NRIデジタルは、NRIグループが持つ様々なリソースを活用しつつ、スピーディに意志決定をしていく会社という意味で、大企業とベンチャーの良い面をあわせ持つ会社でありたいと思っています。